前回、ぐずぐずモードについてブログを書きましたが、今回はその続きです。
宿題になかなか取り掛かれない、YouTubeを見始めたらやめられない、学校の準備に時間がかかる、いつも遅刻する…
等、行動・気持ちの切り替え、場面の切り替えをしなければならない事は日常生活において多々あります。
これが苦手なお子さんは多いです(笑)。
レッスンにおいても、行動に時間がかかって、なかなか次に進めないといったことがままあります。
そういう時、残りの時間を視覚的に見えるようにしてあげることによって、終わりを意識することができるようになります。
そうです、時間を逆算する力を身に着けることによって、行動の切り替えができるようになります。
『あと10分でおわりだよ!』と言葉で伝えても、しっかりと頭に入っていない、あと10分がどのくらいかわからないなどの理由で行動を切り替えられないんです。
特に小学生くらいまでは、デジタルではなく、アナログ時計で視覚的に見せてあげると良いと思います。
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